フラグラントガーデン “香る庭” no.2

4、芳香性の植物(3)

何故、香りの良いものは、こうも魅力的なのでしょうか?
洋菓子屋さんの前を通ると、くらくらっ。スイーツの甘い香りが堪らない。
果物屋さんの前では、柑橘系の爽やかな香りや、リンゴの甘い香りに誘われて、
つい財布に手が伸びる。
お茶屋さんが、ほうじ茶でも煎っていれば、く~~~!喉がなる。
若い女性とすれちがえば?????
夕方の散歩道で、ジンチョウゲの香りに、うっとりと。
また、ハニーサックルやジャスミンのつる性の植物の芳香にも、心が奪われる。
通り沿いのお庭から、バラの花の香りがしようものなら、自然に足が止まる。
なかなか我が家に辿り着かないが、戻れば、緑茶に、コーヒー、紅茶、ハーブティー。
のん兵衛の小生には、アルコール類の香りにも弱い。ウィスキーにブランディー、ビール、日本酒、ワイン、焼酎、紹興酒、etc。それぞれ、どれも、なんと芳しいものでしょう!
小学生の頃、“良い香りのする消しゴム”が流行った時期があった。授業中も、消しゴムを鼻の下に当てて悦に入っていたのを覚えている。何ともフルーティな香りだった。
こうしてみると、香りという奴は植物の芳香に関係しているものが多いように思える。
金属の臭いは、あまり好まれない。鉄の臭いを嗅いだことがあるだろうか?
森に仕掛けた罠の鉄の臭いを野生動物は嗅ぎ分けるというので、私も幼い頃、嗅いでみた。
微かだが、何とも言いようのない臭いだったように記憶している。今では、小生、花粉症のため、鉄の臭いを嗅ぐことはできないのは残念だ。花粉症のためか、金(カネ)の臭いにも鈍感だ。こちらも寂しい。
嫌な臭いというのもある。生ゴミの腐敗臭などは、その最たる悪臭といってもよいだろう。加齢臭などというものも女性にとっては我慢のならないものらしい。
好き嫌いもあるようだ。出身地や国籍によっても、良い香りと感じたり、嫌な悪臭となったりもする。恐らく、経験に基づく香りの記憶が作用しているのだろう。小生は、納豆が大好きだが、クサヤは苦手だ。栗の花の香りもあまり好きではない。高校生時代を柔道部で過ごしたためか、饐えたような汗の匂いはあまり気にならない変態だ。ドクダミの臭いも嫌いではない。葉を一枚採って香りを嗅ぐと何だか元気になる。これも変態の証しか?
かび臭い本の臭いも好きだ。我ながら変な奴だ。
香り、臭い、匂い、うまく使い分けができているだろうか?

人間には五感というものがあるという。視覚、聴覚、蝕覚、味覚、そして臭覚の五つだ。
見たり、聞いたり、触ったりした時は、“なんだろう”とか“どんな意味?”とか、脳で考えることに繋がっているように思う。しかし、臭覚はとても感覚的で判断に時間差がないように思える。”失礼かも知れない”などと考える前に感覚的に瞬時に嫌な顔になる。
昼食に餃子を食べてしまった後などで、そんな経験のあるのは小生だけではないだろう。
でも、相手の方も悪気はないのだ。正直なだけだ。小生が悪いのだから仕方ない。
何冊か、関連本を読んでみたが、臭覚の構造が面白い。
臭覚というのは、五感の中でも特に記憶と深い関係があり、それは、各神経からの情報伝達経路に違いがあるためです。
視覚や聴覚、味覚、触覚といった情報は、大脳の大脳皮質と呼ばれる場所に届き、他の情報との関連の中で判断されますが、臭覚の情報は、大脳の大脳辺縁系という場所にダイレクトに届きます。
大脳辺縁系とは、本能行動(食欲、性欲、睡眠欲など)を司る原始的な脳ですが、臭覚だけは、神経から得た情報をダイレクトに大脳辺縁系へ送るため、感情や本能をより大きく、より早く揺さぶると考えられます。
つまり、臭覚の情報が入る臭球という部分は、大脳辺縁系の一部だということです。
ですから、香りの情報は瞬時に(0.2秒で)直接脳に届くのです。
この大脳辺縁系で香りを察知すると、視床下部や脳下垂体に命令を下してホルモンの分泌を促します。
ラベンダーやバラの香りを嗅いだ時、脳からは瞬時にあるα-波が出てリラックスできるのもこのためですが、同時にホルモン分泌も変わって身体の中が生理的にも変わります。なぜ、そんなに瞬時に変わるのかといえば、香りの成分が大脳辺縁系に届くスピードが視覚や聴覚系よりも早いからなのです。
“香り”って凄い。

魅力的な香りの植物と言えば、あなたなら、どんな植物を思い浮かべますか?
ある広告代理店の行った意識調査結果によると一般消費者の好きな香りの花として「バラ」、「キンモクセイ」、「沈丁花」、が上位に挙げられたといいます。

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芳香花の女王といえば、薔薇があげられます。薔薇は紀元前1200年以上も昔に、バビロンやギリシャで、観賞用として、薬用として、香料として栽培されていました。
そして、15世紀中期から17世紀中期の大航海時代を経て、アジア系の薔薇との交配で改良が進み、今のような四季咲き性のものや大輪の薔薇が生まれるようになり、さらに品種改良が加速しました。したがって、新種の薔薇は、人間によって作り変えられた傑作と言っても過言ではありません。園芸品種は、毎年数百種づつ、増えているそうです。実際に残っていくのはそのうち、1~2種類だそうですが。現在では、全五万種とも言われています。
薔薇の魅力の第一は、その花の形や色の多様性にあります。薔薇の原種は一重の5弁でしたが、エリザベス女王即位50周年の記念に命名されたイングリッシュローズ‘Jubilee Celebration’には何と、ひとつの花に花びらが120枚あるそうです。八重咲きといわれる花のほとんどがそうですが、雄しべや雌しべが花びらに変化しているのです。結果、通常の受粉は難しいのですが、美しさ優先の証となっています。元来、花びら、ガク、雄しべ、雌しべはすべて葉が由来ですので、遺伝子のハグによって、入れ替えが可能となるわけです。花の形も、“八重咲き”、“半八重咲き”、“一重平咲き”、“剣弁咲き”、“高芯咲き”、“丸弁咲き”、“カップ咲き”、“クォーター咲き”、“抱え咲き”、“ロゼット咲き”、“ポンポン咲き”と多種でそれぞれが美しい。花色も、純白から、ピンク、黄色、橙、赤、深紅、紫など様々で、ブルーや黒色の薔薇などの登場に至っています。
さらに、樹形からも、ブッシュタイプ、シュラブタイプ、ツル性タイプ、ミニバラタイプ、があり、その特性を活かして、花壇に、鉢植えで、スタンダード仕立てに、壁面に、トレリスに、アーチに、ポール仕立てに、低い棚を作ってベッド仕立てにと、様々な姿を楽しむことができるのも大きな魅力です。
薔薇の香りも素晴らしい。薔薇は、今でも香水の原料としての利用は重要で、花精油30mlを採るのに、120kgの薔薇の花を必要とするとか。その香りも様々で、大きく6種類に分けられている。“ダマスク・クラシック香”と呼ばれるのは、強い甘さと華やかさ、爽やかさを併せ持ち、心を酔わせるような香りで、一般的な香水によく使われる。“ダマスク・モダン香”は、ダマスク・クラシックをより洗練され、情熱的でコクと深みがある。“ティ香”は、グリーンバイオレットの香りが基調にあり、ソフトで上品な紅茶のような香りが特徴。
“フルーティ香”は、爽やかでフレッシュなフルーツの香り。ピーチ、アプリコット、アップルなどの新鮮な果物の香りが連想される。“ブルー香”は、ブルー系の花に特有の香りで、ダマスク・モダンにティもミックスさせたような独特な香り。“ミルラ香”は、ウィキョウ(香辛料)に似た、まろやかな甘さと清涼感漂う香りで、イングリッシュローズの一部がもつ特徴的な香りです。これらの香りを楽しむには、やや曇りがちのお天気の、朝が良い。バラ園を訪れる場合は、少なくとも、午前中がお奨めだ。しかし、近年では、薔薇の香りよりも花の色や形を重視する傾向にあるそうです。昔、薔薇の花や姿に感銘し、香りを抑えてでも、華麗な姿の花をできるだけ長く咲き誇れるように品種改良されました。花の香りは受粉のために虫を誘引するためですから、香りが弱ければ、長い時間、咲き続けることが必要となります。香りの強さと、花の日持ちは、反比例する必要性があるわけです。少し寂しい気もします。最近の切花は、花持ちや美しさを追求した結果、香りの少ないものが多くなってきましたが、ガーデン用などでは香りの強い品種もあります。さらに、花持ちも良く、香りも良い品種を待ちわびている欲深い小生です。
薔薇の歴史とともに、薔薇に名づけられたネーミングにも、薔薇の魅力を倍増させる効果を持っています。それぞれの薔薇の名前に込められたストーリーは、より一層の薔薇への愛情に繋がります。プリンセスや英雄の名前から、音楽用語や作曲家、曲名、にちなむもの。開発者やその愛人、季節や風景にイメージされるもの。期待や思いを込めて名づけられた歴史を想いながら、花を愛でるのも素敵な時間です。
歴史に残る薔薇の愛好家。
ローマ皇帝・ネロは、黄金の宮殿で夜な夜な薔薇パーティーを開催し、薔薇水のお風呂、薔薇の香油、天井から薔薇をまく仕掛け、薔薇の香りをつけたワイン、デザートの薔薇菓子などの薔薇づくしでその栄華を誇示したといわれています。世紀の美女、クレオパトラは、意中の男性アントニウスを招いたパーティーでは、部屋に50cmの厚さにバラの花びらを敷き詰めたという。
フランス王妃、マリーアントワネットは、ヴェルサイユ宮殿の庭園に美しいバラ園を築き、バラの模様を織り込んだドレスを身にまとい、一番お気に入りの「ロサケンティフォリア」というバラの香水を身につけて過ごしたそうです。自身の肖像画でもピンクのバラを手にしています。
ナポレオン妃、ジョセフィーヌは、離宮に広大な薔薇園を造り、世界中から集めた珍しい薔薇を栽培。そのコレクションは250種にも達したそうです。この薔薇園で働いていたA.デュポンという人物が、世界ではじめて人工的に薔薇を交雑させることに成功。ジョセフィーヌは薔薇の母とも呼ばれている。
時代を超え、人種や国境を越え、世界中の人に愛され続けられている薔薇ですが、見事な花を咲かせるまでの経過も、楽しいものです。一人娘を可愛がるように、水を与え、肥料を与え、悪い虫を退治して、愛情タップリに、毎日、観察する。新芽が出れば心が和み、艶やかな葉が美しく、心が弾む。蕾はもっと美しい。花が咲けば、大声で叫びたくなる。
我が家にいるのは、控えめな“プリンセス・ミチコ”と、香りの良い“パット・オースティン”です。
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キンモクセイ(Best.3-2)

キンモクセイは、中国原産の常緑樹で9~10月、樹冠いっぱいに小さなオレンジ色の小花を咲かせます。キンモクセイの一番の特長は花の放つ心地よい芳香で、日本人には最も馴染みの深い花の香りのひとつではないかと思います。
キンモクセイの剪定は、3~4月、もしくは開花後の11月です。春に伸びた新芽に8月上旬頃に花芽が作られその年の秋に開花します。花木の中では花芽形成から開花の期間が最も短いもののひとつです。秋風が吹き始め冷たい雨が降った後の帰宅中の裏道で、思いがけなくこの甘い香りに包まれる。湿度の高い方がよく香り、夜になっても香りは強い。
また、キンモクセイには四季咲き性の品種もある。白花の銀モクセイもあるが、香りはキンモクセイの方が強い。
神奈川県藤沢市の、小田急本鵠沼駅周辺の家屋の多くにキンモクセイが植えられており、花の時期にはキンモクセイのかおりが感じられる。住民の心がけにより香りが保たれている。として、環境省選定の“かおり風景100選”の中に選ばれている。
常緑で、樹木の主幹が見えなくなるほど、葉が密集して付くため、蜂の巣には注意が必要だ。温暖化が進むと関東地方でも大型の蜂の心配が増えるので尚更だ。
また、丈夫なようで、強風が直接当たるような場所は苦手なようだ。
春咲き銀モクセイがある。“オスマンサス・デラバイ”という。中国原産の2~5mぐらいに成長するモクセイ科モクセイ属の常緑低木である。葉は皮質で開花は3~4月。成長がゆっくりなので鉢植えも可能。白くて芳香のある花を総状につけるので、春にキンモクセイの香りを楽しみたい方にはお奨め。

ジンチョウゲ(Best.3-3)

ジンチョウゲは、ジンチョウゲ科の常緑低木。開花時期は2月末~3月末頃。
春、他の花たちが咲き始まるのを告げるかのように、沈香(じんこう)という香りに似た清らかで甘味のある芳香を漂わせます。ジンチョウゲは、庭に植えると臭気や邪気を払うとされてよく植えられたものです。
キンモクセイとジンチョウゲは、どちらもよく似た特徴があります。それは、どちらも、本来は雌雄異体の植物なのですが、日本では雄株だけなので実を付けることは無いということです。これには、昔中国から導入されたものが雄木ばかりだったという説と、日本の風土がすべてを雄木のみにしてしまったとの説があります。さらに、キンモクセイもジンチョウゲも、湿度が高い方がよく香り、夜もその芳香は衰えないということです。
秋と春、花の時期も異なりますが、いみじくも、“日本的だなあ”と小生は思う次第です。
秋雨じゃ!春雨じゃ!シトシトと降る雨の夜道、香りに包まれる風情を愛でることのできる日本人の心を誇りに思います。
早春に金色の手毬のような形の花が奥ゆかしい香りとともに咲くミツマタも、ジンチョウゲの仲間だ。ミツマタは中国から紙の材料として輸入されたものだ。花は、3~4月頃になると、外側が白色で、内側が黄色の小花が集まって半球状に咲きます。花には、良い香りがあり、ちょっと、うつむき加減に咲く様子が愛らしい。花の内側が赤くなるベニバナ種もあります。

5、芳香性の植物(4)

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スイカズラ科の落葉樹ですが、3~5月、目に鮮やかな葉っぱと白く美しいボール状の花を咲かせます。咲き始めは薄グリーンですが、徐々に白い花に変化していきます。
耐寒性ですが、秋になると紅葉して落葉します。
アジサイと同じで花が咲いてしばらくすると翌年の花芽をつけるため、剪定は花が終わった直後です。ビバーナム・スノーボールは一旦植えてしまえば手間のかからない木ですが、半日陰の場所が適しています。成長も早く花も咲きやすいです。水は好む。

チョウジガマズミ

小さくて、白から淡紫桃色の花が散房状に咲き、芳香があります。枝は密で新梢の先端に花が咲くので株全体が花いっぱいになり見応えがあります。寒さ、暑さに強く、高さは1~2mの落葉低木で、株立ち状になりますから、庭植えでも栽培できますが、コンパクトなので大きめの鉢植えでも充分育てることができます。秋に熟する赤い実も美しい。性質は強健。繁殖は挿し木。枝端に花芽を持つので、花後以外は刈り込まない。アジサイに準ずる。
花は色といい、香りといい、形といい、整っていて、庭木として人気があります。
近縁種の“オオチョウジガマズミ”は、人気のある種類で、長崎県や韓国に分布している小型の落葉種。花は甘く強く香る。蕾はピンク色で、開花すると白色に変化する。

ティーツリー(メラレウカ)

一般にティーツリー(Tea Tree)という英名が知られていますが、別名: “メラレウカ”。
ティーツリーといえば、香りが良く精油をアロマセラピーなどで使われるのでご存知の方も多いと思いますが、植木としては未だあまり見かけません。
オーストラリア原産の常緑樹で、原住民のアボリジニは、昔からのこの葉を薬用として用いたと言われ、この植物の近縁種をティーツリーと呼びます。
メラレウカ‘メディカルティーツリー’は清涼感のある香りと殺菌力な強さが特徴。
メラレウカ‘レモンティーツリー’は柑橘系の香りがとても強い。
メラレウカ‘ブラックティーツリー’は樹全体に香りがあり、成長は早い。
レラレウカ‘スノーインサマー’雪を被ったように白花咲かせ、蜜のような香りが良い。
メラレウカ‘タイムハニーマータル’はタイムに負けないぐらい爽やかな香りがある。
etc。
風にそよぐ爽やかな細葉も美しく、香りを漂わせるティーツリー。美しい庭木として、今、再確認されています。葉先が燃えるようなブロンズレッドに色づく品種の‘メラレウカ・レッドジェム’。年間を通して鮮やかなライムグリーンの葉を楽しませてくれる‘メラレウカ・レボリューションゴールド’。などもお奨めです。

マートルミルテ(別名: ギンバイカ、銀梅花、祝いの木)

地中海沿岸が原産地の常緑低木で、艶のある葉と、梅の花にも似た白花が美しく、葉と花ともに、甘さとフローラルな香りが漂い、‘マートル’の名でハーブでもお馴染みだ。
花は、細い雄しべをたくさん伸ばしたやわらかい印象の清楚で可愛い白花だ。葉を揉むとよく香る。香水の原料としても使われる。葉はハーブとして、肉料理の臭み消しや香り付けとして使われる。秋に黒く熟す果実も芳香と甘みがある。果実は完熟したものを乾燥して細かく砕き肉料理などにスパイスとして使う。
花は咲いている期間が短いが、その清楚な美しさが余計に印象深い。花の無い時期も、皮質で艶のある葉が、少し濃い目のグリーンがとても美しく、つい、一葉を摘まんで香りを楽しんでしまう。
ヨーロッパでは、結婚式の飾りとして、花嫁のブーケとして使われ、祝いの木として、贈り物にも喜ばれている。
丈夫で、美しく、香りの良い、マートルミルテを是非、お庭に一本。

レモンマートル

オーストラリア原産の常緑低木(自生地では10mとも20mにも育つそうです)ですが、耐寒性は-1℃とも。暑さには滅法強く、+40℃にも対応できる。と言われていますが、我が家(神奈川県茅ヶ崎市)では、鉢植えで外に出しっ放しでも大丈夫です。今年は、2度、3度と、少し雪を被りましたが、損傷なし。
苗木は難しいかも知れませんが、50~60cmに育ったものなら問題ないと思っています。
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原産地・オーストラリア原産でアボリジニーも薬用・料理と利用しています。その精油には抗菌性があり、濃い精油では人間の肌にも毒となりますが、薄めれば免疫障害などの改善効果があります。石鹸、ローション、シャンプーなどに利用されています
また、葉を生や乾燥させてハーブティに。浴槽に入れてもリラクゼーション効果が期待される。 ハーブティーのために‘レモングラス’を植えるぐらいなら、‘レモンマートル’をお奨めします。とても便利で、寒さにさえ気を遣ってやれば、育てやすいので、是非一本如何ですか?

レモンバーベナ(別名: 香水木、防臭木、リッピア)

アルゼンチン、チリ原産で、クマツヅラ科イワダレソウ属の落葉低木です。
17世紀にスペインによってヨーロッパにもたらされ、18世紀からイギリスのハーブガーデンに植えられ始めハーブティーとしてヨーロッパ大陸でひろく愛飲された。葉にレモンとシナモンの芳香があり、ハーブティーの女王と呼ばれる人気のハーブです。収穫する時は、若葉のほうが香りが良い。
関東では落葉しながら越冬し、春に芽吹きます。2年目から木質化し、草丈1~2mにもなります。夏から秋に、薄紫あるいは白い花がたくさん咲きます。
葉に軽く触れただけで、レモンに似たすがすがしい香りが立ちこめる。乾燥しても香りが長もちするため、ポプリや匂い袋などによく使われ、手紙に葉を添えて送るなど、お洒落な使い方もある。他にも、使い方は多様で、春から初秋までは、フレッシュでお茶を入れると、爽やかなレモン風味を味わえます。フレッシュは、サラダ、マリネ、ドレッシング、料理のソース。ケーキ、アイスクリームの香りづけに、ドライは、ティーはもちろん、ポプリ、枕、入浴剤、香料として利用できます。レモンバーベナは、消化促進、強壮、神経の緩和の、効用があるといわれてます。また芳香リキュールにも使用され、ディナーのフィンガーボール水に、レモンの香りをつけるために使用する。
日本では、明治の末にコレラが流行した時には‘防臭木’とも呼ばれたこのハーブがコレラ除けとして尊ばれたそうです。 葉は明るい緑色で、葉の先がとがった細長い形が特徴で表面がざらざらしています。節の所から日光を充分受けられるように、上と下の葉が重ならないように3枚葉が出ます。これを輪生(りんせい)といいます。花は先端の方に、6月~8月ごろ白色或いは淡紫色の小さな花を円錐形の穂状にして咲かせます。
落葉樹ですが、桜の花が終る頃に一斉に芽吹き出し、初夏の生長は、すさまじいハーブです。季節の移り変わりをこれほどまでに正直な姿は、自然をお庭の中で感じるには持って来いの植物ですし、なんといっても利用価値の多いことが魅力です。是非、是非、一株植えてください。

トベラ

トベラはトベラ科の常緑低木で、岩手県以南の各地の沿海側で自生します。葉は互生し、長い倒卵形をしており、乾くと裏側に巻き込む特性を持っています。雌雄異株で、独特の臭気があり、燃やすと悪臭がするといいます。5~6月ごろに白い五弁の花を咲かせ、11月に3裂の真っ赤な種子を実らせます。
トベラは実や木の皮、幹、揉んだ葉などから悪臭を放つが、白い花には芳香がある。
魔除けとして、玄関の扉に飾ったりしたことから、トベラの名が付いたそうです。

ハクチョウゲ

中国、台湾が原産地のアカネ科の常緑低木で、高さは60cmほどで、葉は小形で独特の臭いがあり、5月~6月ごろに白ないしは淡紫色の小さな花を咲かせます。樹勢が極めて強く、刈り込みにもよく耐えるので庭木や庭石の根締めなどによく用いられます。花は四季咲き性で、冬期は一時休みますが、他の季節はずっと花が見られます。ハクチョウゲの紫がかった白い小花が満開になるのは、初夏の6月ごろで、樹木一面が花で覆われます。
園芸種に、斑入りのものや、ピンク色の花や、薄紫の花を咲かせるものがある。

ルクリア(アリッサム・ニオイザクラ)

インド・アッサム地方が原産で、強い芳香を有することに由来しているアカネ科ルクリア属の常緑性低木。花が桜の花びらに似た肉厚目の花びらが可愛らしいことから、ニオイザクラという名前がついています。一番の特徴は花の香りで、とても良い香りがします。淡いピンク色の花を房状に咲かせる花の開花期間は10~1月で、開花後1~3週間前後持ちます。越冬温度は3~5℃以上必要で、日の長さ短くなると花芽を付ける短日植物です。日本の夏の高温多湿が苦手です。春~秋にかけては直射日光を避けた、できるだけ風通しの良い場所に置きます。秋も中秋頃になると気候も和らぐので、できるだけ日によくあててしっかりした株に育てます。耐寒性は多少ありますが霜には耐えられず、冬越しには3℃~5℃程度の気温が必要です。開花以降の水やりは、栽培環境にもよりますが、サボテン並みに控えます。ルクリア・スイートルビーは、中でも一番花色の濃い品種です。

ミモザ(アカシア、ワトル)

2月も末になると、ミモザの花が樹全体を黄色く染めるのが待ち遠しくなる。黄色のフワフワとした球状の小さな花が、香りとともに、春の訪れを知らせる。常緑の木なので、葉の緑色と花の鮮黄色の対比が、とても美しい。園芸界では、英名のミモザの名で呼ばれることが多いが、文学の世界では、学名のアカシアの名が使われることが多い。オーストラリアでは、ワトルの名が使われる。
世界には1000種類もあるといわれるミモザ。多くはオーストラリア原産で、残りはアフリカに分布するものが多い。マメ科・アカシア属の常緑高木で樹形や大きさも様々ある。
成長が早いので、剪定が不可欠となる。台風で折れたり、裂けたりと、折角大きくなったミモザを残念がられるケースも多い。花後、少なくとも夏前には剪定をしておきたい。
原産地オーストラリアの国花になっているのは、‘アカシア・ゴールデンワトル’。半枝垂れの枝に、総状花序の、50~60花を枝もたわわにつけ、甘い香りを漂わせます。
‘フササギアカシア’とは、フランスでミモザと呼ばれているのはこの種類。4月中旬からかすかにカラメルの香りを秘めた甘く香る花が夢のように咲く。
‘フサアカシア’は、早春に濃黄色で香りの良い花が、約30花が集まり、さらに総状花序となります。日本では、太平洋岸の暖地で、高さ10m以上にもなります。
‘ギンヨウアカシア・プルプレア’は、新梢の葉は紫色でとても印象的だ。
‘スノーウィーリバー・アカシア’は、アカシアとしてはコンパクトな種類で、葉も小さく細葉のタイプです。鮮やかな黄色の花房をいっぱい咲かせます。
‘パールアカシア’は、真珠色の葉色とビロードのような葉の質感から名前がイメージされるアカシアです。花も大きく甘い香りがする可愛い品種。日本の庭でも育てやすい小型品種で、ブッシュ状の樹形となります。ユーカリのように見える姿かたちも独特です。
‘ニセアカシア’(別名: ハリエンジュ)は、アカシアの蜂蜜として販売されているのはこの種類で、北米原産の落葉高木。初夏に白花で花径は約2cmの蝶形花を咲かせる。フジの花に似た強い芳香がある。ニセアカイアはマメ科のハリエンジュ属に分類され、他のアカシア属のものとは種類を異とする。
etc。
世界中で愛され、日本でも度々、歌に歌われるアカシア。西田佐知子の‘アカシアの雨がやむとき’。テレサテンの‘アカシアの夢’。三田明の‘アカシアは咲いた’。ジュディオングの‘アカシア慕情’。持田香織の‘アカシア’。レミオロメンの‘アカシア’。etc。多数。
種類が多いので、スペースと相談して種類を選び、是非植えたい花木だ。

ユーカリ

コアラでお馴染みのユーカリは、ティーツリーと同様、オーストラリアの原住民アボリジニの人々が万能薬として利用してきました。アボリジニの人々はユーカリを「キノ」と呼び、古くから傷のまわりをユーカリの葉で巻いて傷の手当をしたり、高熱や伝染病の治療に使用していたと言われています。
フトモモ科・ユーカリノキ属で、オーストラリアには約600種類以上のユーカリが分布しています。レモンユーカリのように芳香のある葉を入浴剤やポプリなどのハーブ的な利用をするものと、ギンマルバユーカリのような銀白色の美しい葉を鑑賞するものの2タイプが主に普及しています。生長が早く品種によっては50mを越す大木になります。
ユーカリの林には下草や潅木がほとんど生えないことをご存知だろうか。これは、ユーカリの葉から他の植物の発芽・成長を抑制し他の植物の浸入を阻止する抽出成分を大気中に放出し、地上に蓄積・濃縮されるが、自分だけは、ゆうゆうと繁殖していく。ユーカリの他、赤松やセイタカアワダチソウ、ヒガンバナ、などがあり、自分のテリトリーを確保しようとする植物の知恵だ。このような作用をアレロパシーという。
ハーブユーカリとしては、
‘レモンユーカリ’は、60mにもなる高木で成長も早い。葉や若枝には柑橘系の強い香りがあり、ポプリなどに乾燥した葉を使います。また、少量の葉を他のレモン系のハーブ(レモンバーム、レモングラスなど)とあわせてハーブティーにすることもあります。
‘グロブルス・ユーカリ’は、クリアーでシャープな香り。ローズマリーにも似ています。
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‘ビミナリス・ユーカリ’は、90mを超えるユーカリ中でも屈指の巨木となりますが、甘みのある軽やかな香りで、精油は高価です。トロピカルフルーツのような甘くフルーティーな香りが強く香り、その後に強くシネオールの香りがスッと感じられます。少し香っただけで、気分がウキウキ爽快になれます。
etc。
レモンユーカリなどは、お庭に植えたいと、ご希望されますが、‘よく考えてからにされては?’とお答えします。香りはあまりありませんが、ハート形の葉と秋に咲くクリーム色の花の綺麗な‘ハートリーフユーカリ’は如何でしょう。マチュアーサイズが6~7m位の常緑低木です。或いはユーカリではありませんが、似たイメージの‘パールアカシア’では?

6、芳香性の植物(5)

エンジュ

エンジュは、森林植物のマメ科・エンジュ(クララ)属に属する落葉高木で20mぐらいに成長する。7月から8月、薄黄色の花が開花したときには、この木にこんな花が、と思うほど美しい。甘い香りの淡黄色の蝶のような花を無数につけ、散り敷いた落花の様も美しい。蜂などの重要な蜜源植物となっている。
エンジュは中国原産で、日本へは仏教の伝来とともにやってきたと言わています。
漢字では、木辺に鬼で、槐(えんじゅ)と書きます。昔、お面などを槐の木で彫刻し、家の鬼門に置いたりしました。槐(えんじゅ)の木は延寿(長生き)縁授(縁を授かる)などの漢字を使って表すこともあり、大変縁起の良い木で、魔よけの木、幸せの木として親しまれています。この木を細工して身に付けることで災難から守ってくれます。「幸福を呼ぶ木」ともいわれ、今も縁起木として庭や街路によく植えられています。耐潮にも優れている。花後にできる果実は莢が中のタネごとにくびれており、数珠つなぎのような姿がおもしろく、秋に熟すと表面が光沢のある飴色になります。秋~冬に油脂の多い実を落として、庭や道路を汚すので注意しましょう。
ご新築や記念日に縁起の良い木として、植えてください。姿も美しく、日陰を作る木としても最適です。

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12月から2月の寒中の寂しい庭に、分厚く蝋のような質感の透き通った黄色の花を凛として、枝いっぱいに咲かせる。花は、非常によい芳香を放ちます。中国原産の落葉樹で、江戸時代の初期に、日本に入ってきたといわれています。学名のキモナンサスはギリシア語で「冬の花」を意味し、英名は‘ウィンタースイート’と言います。他の花木に先駆けて咲く香りのよい花が愛され、生け花や茶花、庭木として利用されてきました。
ロウバイはその年にのびた枝に花芽を付けます。しかし、勢いよく伸びた枝や、間延びした長い枝にはほとんど花芽を付けずに、枝や幹の基部に付く短い枝に花芽を付ける性質があります。ですから長くのびた枝は落葉直後か、花後につけ根から20cmほど残して、短く切りつめます。
ロウバイの花は内側の花弁が茶褐色ですが、一般に出回っているのは、ソシンロウバイ(素芯蝋梅)やその園芸品種で、すべての花弁が黄色でより明るい印象だ。ロウバイの変種で、花はやや大型で、香りがより強い。
中国原産のロウバイに対して、北米南東部原産のクロバナロウバイ(ニオイロウバイ)がある。黒花ロウバイは、暗紅紫色の花色で花や枝に甘い芳香があり、新枝や葉の裏面に短い軟毛が密生している。開花時期は5月だ。色も形も特異なこの花はフルーティな香り(イチゴの実)があり、葉や樹皮にも芳香がある。秋の紅葉が美しい。樹高は1mほどにしかならず、多数の枝を出して茂る。
冬の庭に、ロウバイを。カラフルになりかけた5月に、何とも渋い黒花ロウバイを。

キリ

5月~6月、かなり高いところで枝先に、円錐状の淡紫色の花を多数つけ、ほんのりとした甘い香りが良い。長さ8cmくらいの合弁花で、花は紫色で、元のほうは白色です。花弁の内側には濃い紫色の斑点があります。咲いている花の香りを直接嗅ぐことは難しいが、落花した花の香りを嗅いでも、これでも終花時の香りかと思うほどの香りがする。蜂蜜にも利用されていたらしい。見つけたら、是非とも試食したいものだ。
キリは、ゴマノハグサ科キリ属の落葉高木で、樹高は10mほどになる。成長の早い木で、葉は日本の樹木の中で一番大きいとされる。
キリというと、タンスなどの家具や下駄、お琴の胴、などに使われますが、乾燥した材料は多孔質で、非常に軽く、磨耗に強く、湿気などを透さず、燃えにくく、腐りにくい性質がある上、加工が容易で美しい。昔は、女児が生まれると、桐の木を数本植え、お嫁入りの際に、その材料でタンスを作って持たせたという。ただ、なぜか、キリを家具に使うのは日本だけだと聞いたことがある。
中国原産とも言われているキリは、霊鳥である鳳凰の止まり木として神聖視されていて、日本でも、嵯峨天皇の頃から、天皇の衣類の刺繍や染め抜きに用いられるなど、菊紋章に次ぐ格式のある紋とされた。豊臣政府や徳川幕府では小判などに刻印されていた。現在は、ピザやパスポート(顔写真の上に)、500円硬化にもデザインされたり、菊紋とともに賞杯や、官邸の備品や、総理の演台に取付けられるプレートに使われている。
この格調高いキリの花は、5月に開花するのだが、なんと、約9ヶ月も前に蕾が出来て、秋・冬・春をやり過ごして新緑時に花開く。なんと準備の良い花木だろうか?小生とはあまりにも性格が異なるらしい。

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マグノリア( Magnolia )はモクレン、コブシ、タイサンボクなどを含む モクレン科・モクレン属の総称で、地球上で最古の花木といわれており、1億年以上も前からすでに今のような姿であったらしい。公園や街路樹としても、また庭園樹としても人気の落葉樹です。他にも、B’zの歌‘Magnolia’。Naked apeの少女漫画‘Magnolia’。トムクルーズ、ジュリアン・ムーアの映画‘Magnolia’。ジュリア・ロバーツ、サリー・フィールド、ドリー・パートン、シャーリー・マクレーン、ダリル・ハンナなど豪華キャストの映画‘マグノリアの花たち’。宇宙に目を向ければ、小惑星帯には‘Magnolia’という名前の小惑星がある。
マグノリアの仲間達の中で、最も知られているのは‘紫モクレン’だろう。ただ、この紫モクレンにはほとんど香りがない。紫モクレンに先立って、白モクレンが咲き始める。

ハクモクレン(Magnolia stellata Maxim var.)

3月中旬には、裸の枝に真っ白で大きな花を咲かせる。満開の時は木全体が白く輝いて見えるほど多くの花が咲く。高雅な花にふさわしい爽やかな香気がある。このハクモクレンが咲き始めると、本格的な春の到来を感じる。遅れること2週間ほどすると、香りはほとんどないが、紫モクレンが咲き始める。どちらも中国原産ですが、ハクモクレンは、裏表が白色の花弁が日中は開き、夕方になると閉じます。樹高は15mにもなります。一方、紫モクレンの花は外側が紫、内側が白色で何時も半開きです。樹高は4~5mにしかなりません。
どちらも、世界中で、花木の女王として愛されています。

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千昌男の‘北国の春’があまりにも印象深い落葉高木です。放任すると、20mぐらいに成長します。花は白色で、ハクモクレンよりもやや小型です。開花時は花の下に小さな葉を出します。日本各地の野山を白い花で彩るコブシは、桜とともに春の訪れを告げる花木です。ヤマザクラと同じく、コブシもタネまきや田植えの時期を知らせる花として、古くから農耕と密接な関係がありました。コブシは、モクレン科の他の木の台木として使われるほど、強健で樹勢が強く、日当たりさえ良ければ、よく育ちます。神奈川県でも、見事な大木が、樹全体を真っ白にするほどの花を咲かせるコブシを見かけますが、夏場はしっかり水遣りをしてあげましょう。
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シデコブシ(Magnolia tomentosa)

別名、ヒメコブシ、スターマグノリア。日本の固有種で、野生の純粋種は、岐阜県や愛知県の一部にしか自生していない貴重種です。コブシに比べて成長が遅く、庭木に適しています。桜とほぼ同じ頃、木いっぱいに花を咲かせ、夏は涼しい葉陰を作ります。一重咲きや八重咲きとさまざまです。花色は白からピンクを帯びるものも有ります。花は直径7~10cm。花弁は細長く少し捻れていて、12~18枚ぐらいあり、個体差が大きい。満開の時期は壮観で、しかも、愛らしい。花に芳香があります。
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市川宏利著の‘「シデコブシ先生の植物日記」太古の花がひらいた第二の人生’という本があります。元校長先生の筆者が絶滅の危機に瀕したシデコブシを愛し、守ろうとする自伝です。小生は、この本を読んで、シデコブシが益々好きになりました。
野生の樹は、絶滅危惧種ですので流通しませんが、園芸種は流通しています。是非、お庭のシンボルツリーとして如何ですか?
「昨年植えてもらったシデコブシが、咲き始めましたよ。素敵です。」と、今日、お客様からメールが届きました。嬉しい便りをいただいて、小生も数日間は機嫌が良いでしょう。ニコニコ。

ヒメシデコブシ(Magnolia stellata Maxim var)

シデコブシの変種で、花はシデコブシよりも小さく、花弁の外側が淡紅色あるいは淡紅紫色をし、芳香があります。品種のロイヤルスターは、白花の八重咲きで、ヒメコブシよりも開花時期(3月末~4月)が遅いので、晩霜で花を傷めることが少なく、よく開花します。

オオヤマレンゲ(Magnolia sieboldii)

別名、ミヤマレンゲ。日本原産の落葉潅木で、森の貴婦人と言われ、蕾も花も何とも気品を感じます。5月下旬から6月上旬にかけて、白い大きな香りの良い花をつけ、魅力的です。うつむき加減に咲くところに落ち着いた趣があり、茶花などにもよく使われる。蕾の頃は真っ白な卵のよう。初夏の頃、直径5~10センチの清らかな白い花を付けることから、「天女の花」とも呼ばれるほどの、優雅で美しい花が咲きます。光沢のある葉も綺麗で、花の香りも魅力です。湿った土質を好みます。
現在、日本で主に流通しているのは、1~3m位に成長する中国原産の‘オオバオオヤマレンゲ(大葉オオヤマレンゲ)という種類だ。オオバオオヤマレンゲの方が葉も少し大きく、樹形も大きく、雄しべは濃赤褐色なのに比べて、オオヤマレンゲの雄しべは白地に紅色がさす程度だ。
自然のオオヤマレンゲを鑑賞するためのツアーもあるらしく、それだけ人気のある花で通常はあまり観ることのできない花のようです。調べてみると、徳島県のレッドデータブックで絶滅危惧Ⅱ類に指定されているオオヤマレンゲが、那賀町と美馬市の境にある樫戸丸(1566メートル)の山頂付近でかれんな純白の花を咲かせているそうだ。十数本が自生していて、登山客の目を楽しませているらしい。天然のオオヤマレンゲに会いに、機会があれば参加したいものだ。

ホオノキ(Magnolia obovata)

牛肉のホオバ焼き。大きな葉の上に味噌とともに牛肉を乗せて焼いて食べる。あの大きな葉の主がホオ(朴)の木だ。葉は大きいものだと30cmから40cmもあり、分厚い。葉の裏には細かい毛が生えている。花も大きく、花径は10cmから20cmもある。樹高木は、山などには高さ30mにもなるという。淡クリーム色の花は香りも良い。枝先に直径15cm前後で芳香のある白く大きな花を上向きに咲かせ、とても香りが強く、甘い芳香があたり一面に漂う。
先日、町田市の公園で落葉したホウノキの葉を見つけた。上を見上げると、巨大な灰白色の樹が真直ぐに伸び、裸の枝をさらしていた。覚えておいて季節になったら、花の香りを楽しみにまた来よう。しかし、上向きの花を、下から花が見えるかどうかが今から心配だ。
乾燥させた木材は、比重0.48 と軽く、柔らかく、工作し易い。彫刻材、漆器素地、版木、製図板、定木材、刃物鞘、下駄の歯(朴歯の下駄)などが良く知られる。その他、器具材、建築用の装飾材、箱材、楽器材、家具材などに使われる他、その炭も重要で、軟らかな上に均質なため、金銀器や細工物の研磨用に重用される。

オガタマノキ(トキワコブシ)(Michelia compressa Maaxim)

別名: トキワコブシ、トウオガタマ、バナナノキ、バナナツリー。
中国原産の神霊を招くため神前に供える木として使われます。神聖な樹木で、神事に使用されるためお寺や庭園などによく植えられています。神霊を招きよせるという意味があります。日本に自生するモクレン科の中では唯一の常緑樹です。葉は皮質で厚いです。花は数センチ程度の白い花が咲きます。花からは甘いバナナのような香りが漂います。樹齢は長く、巨木になっている固体も多々あります。様々な園芸品種が作られて人気があります。
近縁種の‘カラタネオガタマ’は花の芳香が強い品種で、バナナの香りがします。他のオガタマに比べて大きくなりにくく場所をとりません。庭園樹としても扱いやすく、人気があります。4~6月に、黄白色の花の咲くカラタネオガタマには香りがない。

タイサンボク(Magnolia grandiflora)

種類の多いマグノリアの中でも、最後に開花するのが、タイサンボクです。6月から7月に、大輪で純白の香りの良い花を上向きに咲かせます。花弁は肉厚で丸みをもった盃形となり雄大で大変美しい。分厚い葉は、表面が滑らかで艶があり、裏は鉄錆のような色です。常緑で、存在感のある樹はお庭のシンボルツリーにも。
また、煙害にも強く、街路樹としても。葉や幹に水分をたっぷりと含んでいるので、火事にも強く、防火樹としても有効です。日当たりを好みますが、乾燥は苦手です。

トキワレンゲ(夜香木蘭)(Magnolia coco)

別名: ココマグノリア、シラタマモクレン。中国原産の常緑低木で、成長が極めて遅い。
6~7月と9~10月の2回咲く。山地に自生する常緑低木で、枝先から短い柄を側方に湾曲させて1花つけます。花は夜によく開き、香りも良い。台湾では”夜合”とも。丸い清楚な白花からバナナに似た香りを放つ花は、新芽に必ず付くといわれる。株が小さいうちからでも、よく咲きます。花径4cmほどの丸い花で、モクレン科の花木にしては、やや小さい花です。一度に咲くということはなく、3月~11月ごろまで、少しずつ咲きます。
2mほどにはなるようですが、成長がゆっくりしていますので鉢植えにも向いています。

センダン(栴檀)古名: アウチ(樗)

センダン科・センダン属の落葉高木で、雌雄同株。高さ10m、大きいものでは20m以上、直径1mになる。樹冠は大きな傘状になる。本州(伊豆半島以西)・四国・九州・沖縄の海岸近くに生える落葉高木で庭木や街路樹などにもよく見られる。5~6月に咲く花は、淡紫色で、萼片5枚、花弁5枚、紫色の雄しべが10本あり、香りがとても良い。甘い香りと云うだけでなく沈丁花のような清楚な香りが混じっていて、ふくよかな貴婦人を連想させる香りである。葉は互生し、奇数羽状複葉で、小葉は卵形をしています。鈍い鋸歯があります。果実は淡黄色をした長楕円形の核果で、5~6室に分かれた各室に1個の種子があります。落葉した後も無数の珠を連ねたような果実が残ります。果実は生薬として整腸、鎮痛薬に用いますが、民間療法では、摂取量などが不適切で、中毒事故の事例もあります。有毒成分が含まれていて、子どもの場合6~8個の摂取が致死量となります。何故か、野鳥のヒヨドリは平気な顔をして食べている。
“センダンは双葉より芳(かんば)し”という諺があります。“大成する者は、幼いときから人並み外れてすぐれていることのたとえ。”として有名です。この諺に使われているセンダンとは、本当は、香木の‘白檀(ビャクダン)’のことです。ビャクダンは、インドや、インドネシアに自生する木です。熱帯性なので、日本では育ちません。ビャクダンは木部にとても良い香りがあり、仏具や、扇子に使われます。一方、センダンは、木部には香りがありませんが、淡紫色の花にはとても良い芳香があります。センダンとビャクダンは遠縁です。理由は、わかりませんが、混同されてしまったようです。

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マンサク科・トサミズキ属の中国西南部原産の落葉樹です。花付が良く、3月中旬~4月中旬に、トサミズキ同様の黄色の花が7~10個ぐらい、房状に垂れ下がるように咲きます。雄しべがオレンジ色になってくると、ちょっとバニラっぽい香りはジンチョウゲをしのぐ。トサミズキやヒュウガミズキは、ミズキ科ではなくマンサク科ですので、花の時期は早く、3月下旬で、葉が出る前に咲くのでとても目立ち綺麗です。花びらは斜め下向きに付き、広がらない。耐寒性落葉低木で、秋の紅葉も奇麗。
同じく、黄色い花が房状に垂れ下がって咲く、キブシ(黄ブシ、木ブシ)は、キブシ科キブシ属で、3~5月に釣り鐘型の淡い黄色の花を房状につける。雌雄異種で、ニオイトサミズキよりも房が長くは花数も多いが香りは無い。海岸近くにも見られ、エノシマキブシと呼ばれる種類もある。

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